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HTTPヘッダフィールドのまとめ
X-Frame-Options
2021/1/4
11:45
2023/3/27
8:00
X-Frame-Optionsヘッダの概要
構文・フィールド値
参考情報
X-Frame-Optionsヘッダの概要
X-Frame-Optionsヘッダでは、HTMLフレーム内でのコンテンツ表示を許可するかどうかを設定できる。
クリックジャッキング攻撃を防止することが可能。
構文・フィールド値
構文は以下の通りでフィールド値は「DENY」または「SAMEORIGIN」となる
値
説明
DENY
同じサイトからでもフレーム読み込みを禁止。
SAMEORIGIN
同一オリジンでなければフレーム読み込みを禁止。
参考情報
X-Frame-Options - HTTP | MDN
X-Frame-Options は HTTP のレスポンスヘッダーで、ブラウザーがページを <frame>、<iframe>、<embed>、<object> の中に表示することを許可するかどうかを示すために使用します。サイトはコンテンツが他のサイトに埋め込まれないよう保証することで、クリックジャッキング攻撃を防ぐために使用することができます。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Headers/X-Frame-Options