HTTPヘッダフィールドのまとめ
フィールドの種類
フィールドは以下の4種類に大きく分類される。
Requestヘッダ (リクエストヘッダ) | HTTPリクエストにて利用されるヘッダ。 |
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Responseヘッダ (レスポンスヘッダ) | HTTPレスポンスにて利用されるヘッダ。 |
Generalヘッダ (一般ヘッダ) | HTTPリクエストとHTTPレスポンスのどちらにも利用可能なヘッダ。 |
Representationヘッダ (表現ヘッダ) | リソース本体に関しての情報を持つヘッダ。 |
Payloadヘッダ (ペイロードヘッダ) | 転送データ以外に関する情報を持つヘッダ。 |
2022年頃まで「Entityヘッダ」というヘッダ種別が存在していたが、現在のHTTP/1.1 仕様書では参照されず、一部のフィールドは「表現ヘッダ」として参照されるようになった。
Entityヘッダはエンティティ(メッセージボディ部分の情報)の付加情報として使われるヘッダとして定義されていた。