GitHubレポジトリのバックアップスクリプトの作り方
プライベートレポジトリも含んだ自身のGitHubレポジトリを一括バックアップするスクリプトを作成する手順です。
1. アクセストークンの発行
まず、GitHub APIによってレポジトリ一覧を取得する際、プライベートリポジトリの情報も取得可能とするために、アクセストークンを発行します。
https://github.com/settings/tokens へアクセスし、「Generate new token」をクリックすると新規作成するアクセストークンのスコープ設定画面へ遷移します。
下記画像の通り、「repo」をチェックして「Generate token」ボタンをクリックしてアクセストークンを生成します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/shukapin-note/1283662a-5570-467d-9575-cf1db320ccb8/56dee89c399f8d410335758d5b0abf9f.png)
2. スクリプトの作成
下記のシェルスクリプトの「USER」, 「SAVE_DIR」,「ACCESS_TOKEN」に自身の情報を追加します。
jqコマンドがインストールされていない場合はインストールしてください。
macOSユーザーの場合、拡張子「.command」で保存するとファイルをクリックしただけでスクリプトが実行できるようになります。