CloudflareでURLのリダイレクトを実現する方法
ブログのパスやドメインを変更した時、Cloudflareの「Bulk Redirects」という機能により、URLのリダイレクト処理を実装する手順です。
CloudflareのBulk Redirectsとは?そもそもCloudflareとは?Bulk Redirects機能とは?リダイレクト設定手順【STEP1】リダイレクトリストの作成【STEP2】リダイレクトリストの有効化
CloudflareのBulk Redirectsとは?
そもそもCloudflareとは?
Cloudflareとは、Webサーバへ発生する通信を媒介し、セキュリティや通信速度等のパフォーマンスを向上させるサービスです。
公式ドキュメント
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Bulk Redirects機能とは?
Cloudflareが提供するサービスの一種。
リダイレクト元URLとリダイレクト先URLの対応をリスト化する事で、簡単に大量の対象のリダイレクト処理を行える機能です。
公式ドキュメント
リダイレクト設定手順
設定手順は大きく分けて2段階です。
- 【STEP1】リダイレクトリストの作成
- 【STEP2】リダイレクトリストの有効化
【STEP1】リダイレクトリストの作成
ダッシュボードより「アカウントの管理>構成>リスト」と遷移し、「新規リストを作成」ボタンをクリックします。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/shukapin-note/08de193d-626a-441b-a21f-b3efe73ee85d/412660a22ea65dfe96297bddf3e114c4.png)
「コンテンツタイプ」に「リダイレクト」を選択し、「作成」ボタンをクリックします。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/shukapin-note/1ea22873-30f3-495c-959a-9a3d38540ebe/1e711bf790b9250db24697aed780f0bb.png)
リダイレクト元URL・リダイレクト先URLの設定を追加します。
下記画像は、パス「/before」にアクセスされた場合、ステータスコード301のレスポンスを返し、パス「/after」へリダイレクトする設定となります。
対象が大量にある場合は「CSVをアップロード」からCSV形式でURLをインポート可能です。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/shukapin-note/d746a79f-9ef5-40eb-a42c-6fc894b27aab/1dd732cf17207b7fce8f84ec2798aa15.png)
【STEP2】リダイレクトリストの有効化
メニュー「一括リダイレクト」より、「一括リダイレクトを作成する」をクリックします。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/shukapin-note/f6ef624c-e8c8-4cfe-89bf-cb7ad027034b/a750bb8962ff0b141b32d7a4735fd6eb.png)
「保存してデプロイする」ボタンをクリックすることで、設定が有効となります。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/shukapin-note/f436d014-69a3-4741-ae7a-b73db73b9b46/076e5df95b300b4cf0030bd205486873.png)
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